実施事例レポート詳細｜かんがえる福祉教育web

【実施地域】北海道内中学・高校5校
【実施主体】社会福祉法人ゆうゆう

概要

福祉学部や他学部に通い、福祉に関わる大学生が中心となり、福祉との出会いや魅力、これまでの経験を振り返ります。
年齢の近い大学生が語ることで、進路や日々の学生生活の相談場になることもあります。
授業の流れ
1. 01.オリエンテーション
2. 02.講話「大学生のリアル」(大学生2名)
3. 03.振り返り・グループワーク
1. 04.質疑応答
2. 05.まとめ
授業のポイント
1. 距離の近い
  ロールモデルに出会う
  
  これからどんな人生を送っていくか、進路選択を控える中高生にとって、身近な先輩がどのように歩んできたか、聞く機会は少ないはずである。
  福祉に関わる大学生が、なぜ福祉の道へ進んだのか、そこにはどんな葛藤があったかなど、ストーリーテリングをしながら、対話型講義を進める。
2. 自分のキャリアを考える
  
  将来のキャリア選択の候補は、人やモノ、コトとの出会いから生まれることが多く、「家族」や「教員」という身近な大人に触れるだけではなく、新たな人や価値観に出会う機会となることを目指している。
  視野を狭めずに広げていくため、数多くの選択肢の中から、今の学びを選んだ大学生から伝わるヒントをもとに、中高生自身が、これからのキャリアを考える。